《Equivalent》

《Sign》というタイトルで2014年に制作した作品を《Equivalent》というタイトルで再構成してみます。

Signは「けはい」という意味のつもりでつけたタイトルでしたが、Signという語の意味に幅がありすぎるので、改題します。

2013~2014年に主に関東と東北で撮影しました。

 

《Equivalent》は、アメリカのストレートフォトの巨匠アルフレッド・スティーグリッツが雲ばっかり撮影した写真集のタイトルにちなんでいます。

Equivalentは「等価値の」「同等の」という意味の語です。

 

第二次世界大戦後、日本では誰もが「ひとなみ」の生活を求めて生きてきた。

それを地震や台風や豪雨水害などで失う人々があり。

一方で格差は広がり。

そして、コロナ禍で「ひとなみ」の生活を失う人があり、格差も広がり。

 

しかし、存在は’Equivalent‘であり。

 

I took photographs forEquivalentin the Tokyo metropolitan area and Tohoku area in 2013-2014.

 

Equivalentis a reference to the title of a book of photographs by the American master of straight photography, Alfred Stieglitz, in which he photographed clouds.

 

After World War II, everyone in Japan have lived in search of a ‘ordinary’ life.

However, some people has lost ‘ordinary’ life by earthquakes, typhoons, heavy rains and floods.

And there are people who lose their ‘ordinary’ life due to the corona disaster, while the disparity is widening.

 

 

But the existence is 'equivalent'.